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薬剤散布(噴霧)装置

薬剤散布装置はゴミ中継基地・リサイクルプラザなどで消臭剤や殺虫剤の噴霧装置として利用されています。

また、各種工場(主に産業廃棄物処理工場)でも同様の使われ方をしており、噴霧する箇所やノズル数を用途に合わせた仕様に設計します。

設計にあたり消臭剤や殺虫剤の噴霧量によっても搭載するポンプの能力を変える必要があります。

用途や設置場所などの条件をお伺いし、お見積りいたします。

①流量:1カ所あたりのノズルの噴霧量 × ノズルの個数
②吐出圧:噴霧箇所までの距離+圧損を計算

上記①②により ポンプを選定します。

ノズルまでの配管中の圧力を一定にするためと、安全の為配管中に安全弁を設置しノズルや配管が閉塞した時の破損事故を防ぐと共に必要圧を確保します。

※ポンプ本体で圧力を確保する方式と圧力タンクで圧力を保持する方式があります。

噴霧時の応答性をよくするため 又 液ダレ防止の為に各ノズル手前には電磁弁を設置します。

従って 設置工事の際には電磁弁の電気配管が必要です。

シーズは長年の経験で 様々なトラブルを経験し これらの細部にわたるまでの ノウハウを全て持っています。

ノズルメーカーや消臭剤メーカーとも長年の技術協力もありあらゆるニーズにお応えします。

安心してシーズにお任せください。

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