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シールドケーブルの処理方法

シールドケーブルの「R端子」「G端子」「E端子」の処理方法を写真で解説します。

シールドケーブルを必要な長さにカットしてください。
シールドケーブルの処理方法 必要な長さにカットします

外側の被覆を約10cm程度、切り剥がしてください。
必要に応じて、剥がす長さを調節して下さい。
シールドケーブルの処理方法 外側の被覆

網状の部分から、内部のケーブルを抜き出してください。
※網状部分は、アース(E)線としますので、切断しないようご注意ください!
(赤○で囲われた部分の網状を軽くほどき、その部分から引き抜いてください)
シールドケーブルの処理方法 アース線

黒い絶縁被覆を根元を1cm程度残して、取り外してください。
シールドケーブルの処理方法

さらに内側の網状の線から内部のケーブルを抜き出してください。
※網状の線は、R線としますので、切断しないようご注意ください!
(先程と同じ要領で赤○部分から引き抜いてください)
シールドケーブルの処理方法 R線

さらに内側にある黒い線の、導電被覆を、根元1cm程度残して取り外してください。
シールドケーブルの処理方法

さらに真ん中の線の絶縁被覆を先端1cm程度剥いてください。
※透明のものと、黒い被覆両方を剥いてください。
シールドケーブルの処理方法

真ん中の線に、Y端子を取り付けてください。G端子となります。
シールドケーブルの処理方法 G端子

RとEの線にもY端子を取り付けてください。R端子とE端子になります。
このとき、各線同士が接触しないようにしてください。
(※ケーブルを根元からビニールチューブで覆うようにしてください)
シールドケーブルの処理方法 R端子 E端子

ケーブルの根元部分をテープ等でまとめてください。
シールドケーブルの処理方法 テープ処理

以上でシールドケーブル処理は完成です。